「雨賜り(アミタボーリ)」の掛け声で五穀豊穣を願う「ゆがぷう(世が富)」、そのままテンポよく「ユンジュぬあたびく」、「なちかしゃや島遊び」と続き、与論の夏の暑さを吹き飛ばしてくれる爽やかな「夏ぬ風」。 与論民謡の独特のリズムや不思議な音階による「与論ラッパ節」。 亡き親たちを偲ぶ与論古謡「道イキントウ」。 静かな曲が続くかと思うと、「まさいど有泉」、「那間ぬマニュ兄」、「むる元気」などのアッパーな曲で盛り上がります。 与論の光と影の部分、両方が味わえる一枚です。 ※「まさいど」とは「うまいぞ」、有泉は島唯一の酒です。
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